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鳥屋野潟(8番/9番)
こちらも新潟市民には言うまでもなくお馴染みの「鳥屋野潟」です。
ブラタモリの新潟編でも触れられていましたね。
鳥屋野潟の周辺は「鳥屋野潟公園」として整備されていまして、新潟県立図書館や新潟県立自然科学館などがある女池地区と、ビッグスワンやいくとぴあ食花などがある鐘木地区の2つに分かれています。
2つの地区は鳥屋野潟を挟んで対岸にあるため、徒歩での移動は少し大変だと思います(道も狭いですし)。
女池地区は公園に訪れる方ももちろん多いですが、図書館や自然科学館に訪れる人も多く、平日でも賑わっています。
鐘木地区は散歩などで利用される方も多いですが、ビッグスワンなどの施設が集中していることもあり、イベントが開かれると周辺は結構混雑しています。
自然はどちらも豊かで、時折ヘビが出てくることもあります。
スタンプ/車でのアクセスに関して
8番の女池地区に関しては、自然科学館や県立図書館の前に無料駐車場が整備されています。土日はかなり混雑することもありますが、基本的には停められるかと思います。ただし、夜間は閉鎖されます。
スタンプは、自然科学館と図書館の間を鳥屋野潟方面に進んだところにある、展望台の1階にあります。ちょっと分かりにくいですが、行けば分かるかな……と思います。
9番の鐘木地区ですが、駐車場自体はイベントが行われることもあり、かなり広い駐車場が用意されています。パンフレットを読む限りでは、いくとぴあ食花か天寿園が駐車場となっているようです。
スタンプの設置場所に近いのは、いくとぴあ食花の第二駐車場です。
こちらの駐車場からは歩いて10分〜15分ほどで、スタンプの設置されている清五郎一本松まで行けるかと思います。
いくとぴあ食花の駐車場は24時間営業していますが、90分以上駐車すると有料になります。スタンプだけならまず無料時間内に収まるかと思いますが、せっかくなのでいくとぴあ食花の中もぜひ訪れてみてください。いくとぴあ食花の有料イベントやレストランなどを利用すると無料時間が増えるので、そちらも併せて利用してみると良いかもしれません。
また、次の10番のスタンプが設置されている清五郎潟に隣接している、天寿園の駐車場に停めることもできます。天寿園はいくとぴあ食花のすぐ向かいくらいの場所にありますので、徒歩で移動できます。こちらは無料ですが、天寿園の営業時間内のみ解放されていますので、時間に注意が必要です。
8番9番共通に言えることですが、カーナビを設定する際は女池地区と鐘木地区を間違えないように……一応8番は県立自然科学館、9番はいくとぴあ食花をそれぞれ設定して目指せば良いかと思います。
スタンプ自体はいずれも屋外にあり、いつでも押すことができます。
清五郎潟/天寿園(10番)
鳥屋野潟に隣接している小さな潟で、水路で繋がっています。
この清五郎潟のすぐ隣には、天寿園という日本庭園と中国庭園が一緒になった場所があります。
このような中国庭園を一周することができます。
中にはこのように滝の中から庭園を見ることができる場所もあったりします。
肝心の清五郎潟も、天寿園の中から見ることができます。
しかも、入館は無料!
毎週第2・第4月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始を除き、午前9時から午後5時まで解放されています。
(夏の間は営業時間が延期されています)
スタンプ/車でのアクセスに関して
前述したとおり、清五郎潟は鳥屋野潟に隣接していますので、9番のスタンプを押すついでに訪れることが可能です。
スタンプは天寿園の隣に設置されている作品の側に設置されています。車で行く場合は、天寿園の駐車場に車を停め、天寿園を見学しながら通り抜けて行くのが便利かと思います。
ただし、天寿園の閉園時は駐車場も利用できず、通り抜けももちろんできませんので、いくとぴあ食花の駐車場に停める必要があります。
スタンプ自体は屋外に設置されているため、いつでも押すことが可能です。
北山池(11番)
北山池は亀田砂丘に残る池です。
(亀田砂丘に関しては、鳥屋野潟に同じくブラタモリの新潟編でも取り上げられていました)
北山池のある北山公園は、桜の名所としても有名で、緑色の花を咲かせる「御衣黄」という珍しい桜が見ることができます。
また、池の一部ではアサザも見ることができます。
(ちょうど上の写真の池下部に写っている、葉っぱがアサザです)
スタンプ/車でのアクセスに関して
駐車場はありますが、ちょっと狭いですかね。
公園隣のグラウンド的な場所が臨時駐車場となっていましたが、僕が行った際は駐車場に停めることができたので、こちらの臨時駐車場に停まっている車は一台もありませんでした。
住所は「新潟市江南区北山字183-1」ですが、何故か僕のカーナビはこの地名に付いている「字」が入力できないので、住所では目的地が設定できず……
ただ、北山公園では設定できたので、同じ様な状況でしたら北山公園で検索すればセットできるかと思います。
スタンプはアサザの保護看板付近、ちょうど上の写真の辺りです。公園の駐車場に車を停めた場合は、池に向かって右側に進めば看板があるかと思います。
屋外に設置されているので、スタンプはいつでも押すことが可能です。
六郷ノ池(12番)
六郷ノ池は、縦に長い、湾曲した形の池です。
新潟市のサイトによれば、阿賀野川の堤防を作った際にできた池とのこと。
つまり、阿賀野川の跡にできた池なので、このような形をしているんですね。
釣り人に人気の池らしく、ここに行ったというブログも見かけますが、私が訪れたときは誰もいませんでした(まあ雨だったというのもあるんでしょうが)。
スタンプ/車でのアクセスに関して
駐車場はありますが、釣り人が多いと停められないかもしれません……分からないですが。
住所は「新潟市秋葉区六郷」となっていますが、おそらくこの住所でダイレクトに六郷ノ池が出てくることはないと思いますので、カーナビの地図機能でこの池までスクロールして設定するか、もしくは六郷ノ池で検索して出てくることを祈るかしてください。
そして、道もものすごく分かりにくいです。そこでこのためだけにGoogle Mapを用意しましたので、ご覧ください。
Google Map上に「六郷の池」と出ているかと思いますが、駐車場はここではなく、池の下(南)方向、上記地図ですとピンが立っていて、「A」と書かれている場所になります。
17号からアクセスする場合、この地図上のルートでアクセスしてください。
(出発地「B」は適当に設定しています。また、地図上部の新津IC方面から来ることを想定しています。このルート通りですと、地図下部に五泉方面からは角度的に入れませんので、少し手前で池方向に曲がってください)
そして、これは僕のカーナビが完全に悪いのですが、池の左側(上記地図のルートの反対側)からアクセスするようにルート案内を行うカーナビがあります。
よーく駐車場付近を拡大して頂けると分かるかと思いますが、このルートですとほぼ360度のカーブを強いられます。行っていけなくはないですが、大変なのでやめておいた方が良いです。カーナビの指示に従わず、上記のルートでアクセスしてください。
スタンプは池の側にある東屋の中にあります。屋外のため、いつでも押すことができます。
北上の池(13番)
北上の池は、日吉神社の隣にある小さな池です。
交通量の多い県道5号線のすぐ側にあるので、県道からだと見逃しがちですね。
スタンプ/車でのアクセスに関して
住所は「秋葉区北上2-1」で、おそらくこの住所で行けるかと思います。
停車スペースはありますが、神社の敷地内には絶対に停めないようにとパンフレットにも記載されていますので、気をつけましょう。
スタンプは屋外、いつでも押せます。
佐潟(14番)
佐潟も新潟市民にとってはお馴染みですね。
かなり大きな湿地で、ラムサール条約湿地としても登録されています。
冬になると白鳥が多く飛来してくるなど、多くの野鳥が生息・飛来しているようです。
佐潟自体はいつでも訪れることができますが、佐潟にある「佐潟水鳥・湿地センター」は、年末年始と毎週月曜日(祝日の場合は翌日)を除く、9時から16時30分まで開館しています。
(白鳥が飛来する冬の時期は、一部開館時間が異なります)
スタンプ/車でのアクセスに関して
スタンプは、佐潟内にある「野鳥観察舎潟見鳥」の前にあります。
駐車場からですと、歩いて10分ほどでしょうか。少し離れた場所になります。
スタンプ自体は建物の中ではないので、「佐潟水鳥・湿地センター」の営業時間外でも押すことが可能です。
カーナビの設定は「新潟市西区赤塚5404-1」で問題ありません。駐車場に案内してもらえると思いますし、周辺の道路案内板も行き先が「佐潟」になっていますし、目立つ看板もあります。
駐車場もそれなりに広いです。
金巻の池/水戸際池(15番)
新潟市のサイトによると、「金巻の池」という名称の他にも、「水戸際池」「宮池」「木場池」「山佐池」とも呼ばれているそうです。
諏訪神社に隣接している池で、形は長方形っぽい感じです。
スタンプ/車でのアクセスに関して
スタンプは金巻の池の入り口にあります。
駐車場からですと、すぐに分かるかと思います。
住所は「新潟市西区金巻2017」のはずですが、僕のカーナビはこの住所で出てきませんでした。
仕方がなく周辺をウロウロしていましたが、なかなか分かりませんでした……
説明が難しいので、再度地図を用意しました。
ポイント「A」が駐車場、県道46号線に「B」のポイントを置いています。
県道46号線からアクセスする場合、参考にしてください。丁度46号線が中ノ口川の堤防から降りてくる部分です。
神社の駐車場みたいな感じになっていますが、「金巻の池駐車場」と書いてあるので、大丈夫です。
車を停めた後は、神社の脇道を通って金巻の池まで移動できます。
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