2018年に観た映画を振り返る

2018年も終わり、いよいよ平成も終わりを迎えますね。

さて、昨年も書きましたが、今年もまた、一年の内に観た映画を振り返ってみようかと思います。
(2017年版はこちらからどうぞ)

感想なので当然にネタバレを含みます。その点はご注意下さい。
また、ただの主観で、個人的な好き嫌いも当然反映されます。
あくまで本記事では軽い感想で、もっと感想を書きたい映画は別に記事にしていると思いますので、よろしければそちらもご覧下さい。
後、本当に振り返るくらいの感想なので、本編に擦ってすらいなかったりします。

※サムネイル画像は、記事中で紹介したYouTube動画より引用しています。


キングスマン ゴールデンサークル / 立川シネマシティ(極上爆音上映)

キングスマンの続編ですね。
今までのアクションはそのままに、アメリカ流のメカとかも出てきていて面白かったです。
でも、記憶喪失にする必要はなかったんじゃないか……とは思いますが。おかげで彼の活躍シーンが少なかったですし。

すばらしき映画音楽たち / 立川シネマシティ(極上音響上映)

映画に使われている音楽に関するドキュメンタリー映画です。
音楽はこうして作られている、と言うのが、技術的な面やスタッフ的な面など、様々な面から知ることができて、単純にためになる映画でした。
映画好きなら見て損はないと思います。

劇場版 響け! ユーフォニアム 〜北宇治高校吹奏楽部へようこそ〜 / 立川シネマシティ(極上音響上映)
劇場版 響け! ユーフォニアム 届けたいメロディ / 立川シネマシティ(極上音響上映)

2018年の映画じゃないですが、立川で極上音響上映があったので観てきました。
やっぱり音楽系の映画は、音が良い環境で見るのが一番ですね。
実はリズと青い鳥は見損ねたんですが、ただ続編を2019年に公開するそうなのでそれは楽しみですね。

グレイテスト・ショーマン / 立川シネマシティ(極上音響上映)

ヒュー・ジャックマン、最高ですね。
作品のテーマ的にも、ストーリー的にも、やっぱりミュージカルはこうでなくっちゃ、って感じの王道作品だと思いました。
個人的には2018年最高の映画です。Blu-ray買って何度か観返しています。

レディー・プレイヤー・ワン / ユナイテッド・シネマとしまえん(2D字幕)

正直あまり期待していなかったのですが、かなり良かったですね。
スピルバーグはこうじゃないとね……って感じです。
VR元年と言われていたのは2016年ですが、この映画を観たとき、もうすぐVR時代が来るな……と思いました。

デッドプール2 / 立川シネマシティ(極上爆音上映)

デップーがTwitterでファミリー映画だと宣伝していましたが、まさか本当にファミリー映画だとは……
まあありきたりと言えばありきたりのストーリーなのですが、そこをギャグやアメリカンなノリで駆け抜けていくのが、やっぱりデップーって感じで最高でしたね。

バーフバリ 王の凱旋(完全版) / 新宿ピカデリー
バーフバリ 伝説誕生 / 新宿ピカデリー (爆音映画祭)

2018年中に、やけに日本で人気になったインド映画、「バーフバリ」の2作品です。順番が逆ですが、この順番で観ました。完全に話題になってからです。
かなり上映時間が長い作品ですが、もうあっという間に時間が過ぎるような映画でした。

レ・ミゼラブル / 新宿ピカデリー(爆音映画祭)

2017年の映画を振り返る記事中で、「ラ・ラ・ランド」のコメントにまだ「レ・ミゼラブル」を観ていないと書いていましたが、2018年にちゃんと観ました。
歌も素晴らしいですし、ストーリーも面白いですし、良いですね。
今年は「グレイテスト・ショーマン」に続いて2回目のヒュー・ジャックマンですが、もう一気にファンになるくらいです。
(あんまりこういうことを言うと怒られそうですが、爆音上映はやっぱり立川の方がいいですね。新宿ピカデリーでは肝心の音が微妙で、そこが残念でした……)

カメラを止めるな! / TOHOシネマズ上野

ちなみに初めてのTOHOシネマズ上野。最寄り駅が御徒町駅なんて知らず、上野駅で降りてしまい、結構歩きました。
綺麗で良い感じの劇場でしたが、最上階はエレベーターが混むので止めて欲しい感はあります(新宿バルト9とかにも言えるんですが)。
作品自体は面白いですね。こう、作品を作り上げていくって感じが最高でした。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー / 立川シネマシティ(極上音響上映)

映画版「マンマ・ミーア!」の続編ですね。
個人的には衝撃のストーリーではありましたが、ミュージカルっぽさは健在で良かったです。

キャッツ / Blu-ray

1998年の映画です。画質は当時のままといった感じなので、特にアップコンバート等はされていないと思います(多分)。
Amazonのセール対象商品になっていたので購入しました。

舞台をいくつかのアングルで撮影し、それに少しCGを付け加えて編集しているのかな、と思います。収録の様子も映像として記録されていたのですが、そこにレコーディングの様子もありましたので、歌声などの音声は別に収録しているのかもしれません。

全体的に古い感じは否めませんし、劇団四季の日本語版キャッツを知っていると正直微妙なところもあるのですが、映像化されているだけでも素晴らしい、と個人的には思います。しかも映画用に作り直したのではなく、舞台のものを撮影していますし、メイキングやインタビューなどの特典映像も長めに収録されていますので、少なくともキャッツファンにはオススメできます。

2019年にWicked、その次にキャッツを改めて映画化するそうですが、その順番を逆にして、キャッツを2019年に映画化するそうですね。

ボヘミアン・ラプソディー / 立川シネマシティ(極上音響上映)

今更僕が言うまでもないですね。最高でした。
何を言っても陳腐な感想になりそうなので、Queen公式のBohemian Rhapsodyをどうぞ。

斉木楠雄のΨ難 / Amazon Prime

気になってはいたけど、公開当時見なかった映画。原作勢です。
若干テンポの悪さは感じますし、原作と違う点もそれなりにあるのですが、結構ギャグも多くて、個人的には思ってたよりも気に入りました。

ニセコイ / ユナイテッド・シネマ新潟

2018年ラストは実写版映画「ニセコイ」でした。
この手の作品で入場者特典がないのがまず良いですね、この時点で高評価です。

正直、見る前は全く期待せずに行きましたが、期待値が低いせいもあってか予想以上に良かったですね。個人的には劇のシーンがお気に入りです。
千葉県のYさんが太鼓判押すだけありますわ……

どうでもいいんですが、小野寺役の池間夏海さんって2002年生まれなんですね……まずそれに衝撃ですわ。
そんな池間さんも出演している、ヤバイTシャツ屋さんが歌う主題歌のMVはこちらからどうぞ。


2018年は以上ですね。

今年はあまり映画を観ませんでしたね。
食指が動かなかったのもありますし、単純に忙しかったのもありますが、

※おことわり

・タイトルは基本的に劇場のwebサイトやチケット記載の表記に倣っています。
そのためサブタイトルがあったりなかったり、アルファベットだったりカタカナだったりしますが、その点は気にしないで下さい。

・2,019年になってからまとめて書いているので、何か細かいミスがあるかもしれません。
去年もやらかしましたが、作品を漏らしていたり、極上爆音を極上音響と書いたりしています。
そして、そういうミスに気がつくとひっそりと更新します。

・言うまでもないですが、全ての感想は主観です。映画評論家ならともかく、ただの一観客なので、そこはご了承下さい。
僕が好きな作品があなたは嫌いかもしれない、逆にあなたが好きな作品を僕が嫌いかもしれない、のです。

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