こんにちは。
ご存じの方はご存じの通りですが、僕はコレクションの一環として(?)、様々な資格や検定を受けています。
いわゆる資格マニアってヤツですね。
(ちなみに今までに取得した資格に関しましては、コチラをご覧下さい)
そして今回は「お好み焼き検定」を受けてきましたので、ご紹介します。
※過去問について 2017/12/25 追記
毎回お好み焼き検定の試験日が近くなると「お好み焼き検定 過去問」というキーワードで訪れる方が多くなります。
が、このサイトを含めて、お好み焼き検定の過去問は公開されていません。
(僕も試験前に必死に探しましたが、見つかりませんでした)
ですが、この記事中にも書きましたが、試験申し込み後にPDFで配布される「要点集」を読んでいれば必ず解ける問題ばかりです。
ちなみに僕は試験日の前日に読み始めて、当日の試験直前まで読んでいましたが、それでも合格したくらいです。
別にノートに要点集の要点をまとめて……とか、そんな大学入試みたいな勉強は必要ありません。
それほど難しい試験ではありませんので、過去問を検索するくらいだったら、要点集を読みましょう!
お好み焼き検定とは?
お好み焼き検定とは、「にっぽんお好み焼き協会」が実施している、お好み焼きの知識や美味しい焼き方などを問う検定試験です。
毎年1回行われており、今回は第8回目の試験となります。2年に1回は初級合格者を対象とした上級も実施されています。
僕は今回が初めての受験なので、初級を受けてきました。
会場は東京と大阪に設けられており、東京での試験は日清製粉グループの本社ビルで行われます。
試験勉強について
「お好み焼き検定の試験勉強って何するの? お好み焼き食べ歩くの?」って感じかと思います。僕も最初はそうでした。
もちろんお好み焼きを食べ歩くほど好きな人はそれはそれで勉強になるかと思いますが、お好み焼き検定の場合は、なんと試験前に「要点集」というものを無料でダウンロードすることができます。
なんと、試験問題はこの要点集からのみ出題されるという、受験者のお財布にとって大変やさしい検定です。
試験の参考書って高いですもんねぇ……特に一般書店で販売されていないとか、直販しか扱っていないとかいう資格には見習って欲しいくらいです。
この要点集、ページ数的には14ページほどですので、勉強も楽々です。
過去問などは公開されていませんが、まあこの要点集を読んでいれば大丈夫かな、と思います。
肝心の試験は?
試験日当日。
まず試験の前には、にっぽんお好み焼き検定の理事による挨拶が行われます。
大阪会場には会長が行っていたそうで、一度お目にかかってみたいですね。
初級編に受かったら、今度は大阪で受けてみようかな……と思いました。
さて、肝心の試験ですが、前述した要点集のおかげで、ずいぶんと簡単に終わりました。
試験時間は50分、問題数も50問の四者択一式でしたが、おそらく10分もかからなかったと思います。
むしろ試験後のアンケートに一番時間がかかりました。
こちらのアンケート「お気に入りのお好み焼き屋は?」とか「お好み焼きに関する思い出は?」と結構お好み焼きが好きじゃないと答えられないような設問がいくつかありました。
自分は東京の人間ですが、好きなお好み焼き屋さんと言えば断然大阪の「おかる」ですね。
思い出に残っているのもこちらです。
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中学生くらいの時に、夜行列車に乗って初めて1人旅をしたのですが、そのときに立ち寄ったのがこちらの「おかる」さんでした。
この前大阪に立ち寄ったついでに行ってみたら、お店も新しくなっていて驚きましたが、相変わらず美味しくて楽しいお好み焼き屋さんのままでした。
マヨネーズでお好み焼きに絵を描いてもらえるので、よかったら行ってみて下さい。
お土産もあります!
少し話が脱線しました。お好み焼き検定の話でしたね。
会場では、協賛企業さんからお土産ももらえます。
今回はコチラ!
日清製粉さんのお好み焼き粉はもちろんのこと、ホッピーやソース、醤油にケチャップまで入っていました。
ちなみにこちらのお土産、上級ではもっと豪華になるそうですので、初級に受かっていれば、ぜひ次回上級も受験してみたいと思います。