2017年は、上越新感線が開業35周年、北陸新幹線(長野-東京)が開業20周年とのことで、JR東日本がモバイルスタンプラリーを行っていました。
(詳細はJR東日本公式webサイトをご覧下さい)
今回、このスタンプラリーをコンプリートしてきましたので、その旅行記を書いていきたいと思います。
2日に分けて挑戦したきたので、まずは前編(大宮~越後湯沢 / 長岡~新潟)からどうぞ。
スタンプラリー概要
このスタンプラリーは、期間内に上越新幹線及び北陸新幹線の全15駅(大宮~新潟・長野)で実施されていたものです。
景品の抽選に応募するには、スタンプが2エリア3個以上あれば応募できるのですが、スタンプを15個コンプリートすれば景品を貰うことができます。
そのスタンプですが、新感線駅の改札内にあるQRコードを読み取ることで取得できます。
列車から降りる必要はありますが、改札から出る必要がないので、これはコンプリートもイケるのでは……と思い挑戦しました。
大宮駅
ということで、まず1日目は大宮を起点とし、新潟方面を攻めていきたいと思います。
まあ大宮駅へは東京から在来線でもすぐに行ける範囲ですから、ここは楽勝です。
大宮駅から新潟駅までの新感線特急券を購入し、ここは難なくクリア。
熊谷駅
来た新幹線に乗り、次の熊谷駅で下車します。
乗車券・特急券共に後戻りができないため、色々と緻密な計画を立ててもよかったのですが、何も考えずに時間が許す限り、新潟まで各駅停車で行くことにしました。
長瀞とか行きたいなあ……と思いましたが、スタンプをゲットして我慢します。
次の本庄早稲田駅に止まる新幹線はあまり本数がありませんが、まだ上越・北陸の新感線が分岐しないので、それなりに本数は来ます。
待合室で待っていると、おそらく駅員さんが手作りしたと思われる塗り絵が置いてありました。D51やE5系(試作品)はもちろん、651系に115系もありますね。
本庄早稲田駅
熊谷駅の次は、本庄早稲田駅です。
上越新幹線はよく使いますが、正直一度も降りることはない(なんなら停まることもあまりない)駅です……
まー本当に何もない駅ですね……
特に今回は改札から外に出られないので、ホームで待つくらいしかやることがないのが辛いです。
見た限りで、駅の中にはコンビニとか売店っぽい物もなさそうでしたが、駅の外にはコンビニやスーパー、飲食店も結構あるみたいですね。
スタンプはコチラです。
高崎駅
本庄早稲田駅の次は高崎駅ですね。
ここから上越新幹線の新潟方面と、北陸新幹線の長野方面へ分岐します。
写真は残っていませんでしたが、このときに改札内にあるそば屋「八起家 高崎店」で夕食を頂きました。
実はこのとき、JR東日本が「スキです。駅そばキャンペーン」という、立ち食いそば屋を巡るスタンプラリーも同時開催していたのです。
こちらもエリアが高崎支社・新潟支社・長野支社の3エリア26駅に分かれていて、スタンプを集めて応募するという、まさにこのモバイルスタンプラリーに近い形式で実施されていました。
どうせ3支社分まわるし……と思い、ここで高崎支社のスタンプをゲット。
「3個」「3エリア」「26駅コンプリート」のいずれかで応募でき、コンプリートでは先着で商品が貰えるというものでしたが、流石に駅そばのコンプリートは無理、ということで、3エリアを目指すことにしました。
ここで時間的に新潟駅までの全ての駅を巡るのが難しい、ということが判明したので、「燕三条」「長岡」「越後湯沢」という行きやすい3駅は別として、「浦佐」「上毛高原」はどちらか1駅にしか行けない、という状態に。
迷いましたが、まあより行きにくい方と言うことで、浦佐を飛ばして次は「上毛高原駅」に行くことにしました。
(あまり変わらない……というか、後編で明らかになりますが、実はこのとき、浦佐に行っておくべきでした)
さて、いよいよ上越新幹線区間。
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