放送大学に入らなければ読まなかっただろう本たち 〜2016年前期編〜

こんにちは。

放送大学生の皆様、エンジョイしてますか?

放送大学のマニアックすぎる科目たち

私は高専を卒業してから放送大学に入学したクチなのですが、特に専門に拘らず、取りたい科目を取るようにしています。

そのため、時々マニアックな科目を取ることもあるのですが、そうするとまず普通は読まないであろう教科書や参考書が増えていきますよね。

今期もそんな本たちがでてきましたので、まとめて紹介します。

1.スワヒリ語

東京文京学習センターで行われた「スワヒリ語入門」の教科書でした。

そもそもなんでスワヒリ語科目を履修したんだよ、って話ですが、面白そうじゃないですか?

スワヒリ語が話せる人なんてそうそう周りにいませんよ?

と思って、勢いで履修しました。

 

肝心の講義内容ですが、実際にスワヒリ語を母国語とさせる先生もいらっしゃって、非常に楽しい講義でした。

やっぱり新しい言語・文化を覚えるというのは楽しいものですね。

後このテキストも結構分かりやすいです。

聞くところによると、放送大学でスワヒリ語の講義を始めると聞いて改訂したとかしないとか……

2.判例六法

こちらは、法律系の科目のために購入しました。

法学部の方なら当たり前のように持っているかもしれませんが、僕のような工学出身ですと全く縁のない書籍ですね。

最初はどの六法を購入したら良いのか迷いましたが、放送大学の試験では判例付きの六法も持ち込める(法学部だと判例付きはダメな大学多いそうです)ので、判例がついている判例六法を購入しました。

まあ法律系科目の学習以外にはあまり使っていないのですが、無意味に本棚の肥やしになっています。

3.羅和辞典

まあ普通は羅和辞典なんて買わないよね……っていうかそもそも羅和って何、ってなるかと思います。

ラテン語-日本語の辞典です。

これは、今年度から開講された「ラテン語の世界(’16)」のために購入しました。

試験の時も持込可能でした(一応和羅辞典も持込可能だったのですが、そちらはどうもいい物が見つからなくて)ので、一応役には立ちました。

ただ、肝心の講義もテキストも半分以上ついていけずに……テストはなんとかB評価で合格しましたが、結局今ラテン語が読めるかと言われると読めません、全く。

また機会があったら勉強し直したい科目ですね。

結論

以上、「放送大学に入らなかったら一生読むことが無かったであろう本たち」2016年度前期をお送りしました。

もしかしたら後期もやるかもしれません。

放送大学の皆様も是非、なにか興味がある科目がありましたら履修してみてはいかがでしょうか。

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